レザーカット

たまには、美容師のお仕事ネタでも、、、、、、、、。
写真は、カットに欠かせないシザーとレザーの写真です。
今日は、一般には馴染みの浅いと私は思っておりますが、
〝 レザーカットは、髪を傷める”と、思っている美容師やお客様も多々いらっしゃる事かと思います。
私が、レザーカットを本格的に練習したのは、かれこれ30余年も前、、、、、
昔は、レザーは ”削いで切る” みたいなカットしか教えていない時代に、
削いで切るのではなく 〝押し切り” と、言う方法を指導していただきました。
その頃は、やはり削ぎ切り全盛期、毛先はピラピラ、ペラペラ、バサバサになり、
それが毛髪を傷める原因になっていましたね。
また、その頃のレザーの刃は、シェービングレザー(髭剃りや顔ぞり用の替え刃)しか無い時代でして、
硬い髪の毛の場合、替え刃直ぐにきれなくなる事もシバシバでした。
そうこうする内に、替え刃の開拓からレザー本体の開拓を、現在に伝えているのが、
この、貝印カミソリ株式会社からの 〝 ベリーノ ”
指入れの角度からレザー本体の微妙な重さ、、、、、これは傑作じゃないのかと私は思います。
流石日本人の技術力と思います。
まぁ、前置きはさて置きまして、
レザーカットの魅力を幾つか、、、、、
レザーカットの一番の良さは、切りたての毛先の馴染み具合が、シザーに比べ数段に良い事、
特に、硬毛質の毛先の馴染みが難しい方には、シザーに比べ可也よく成ると思います。
但し、正確なカットスタイルのラインを形成しないと話は別ですが、、、、、。
レザーカットでも、ワンレングススタイルを切ることは可能です。(これは、かなりのテクニックが必要です、、、。)
また、矯正ストレートのアフターカットにレザーを用いると、毛先の踊りが無くなります。
これも、切り方ですが、、、、。
ただし、従来の削ぎ切りでやっちゃうと、レザーカットはダメっだな~と、即思うかもです。
話は、長くなりましたが、
私は、バリバリのVLDAL SASSOONのカットテクニックをお勉強させて頂きましたが、
サスーンはレザーカットは使用しません。
今日は、時間が迫りましたので、ここまで、、、続きは後日へ、、、、、。