名護博物館
こんにちは。
昨晩は少し気温が落ち涼しく感じました。
今日も涼しい夜明けになりました。
木陰は涼しいですが太陽の日差しは初夏ですね。
昨日は遅ればせながら昨年5月に新装オープンした
名護博物館へ足を運んでみました。
以前は自宅近くで直ぐに覗ける環境にありました。
現在は県立名護高等学校裏手の
元農業大学跡地に移転しております。
1階は常設展で無料で見ることが出来ます。
入口には琉球黒豚(アグー)がガンミーしてお迎えです。
歴代のイベントパンフレットの数々です。
宮城與徳氏の絵画です。
作品からはほんわりと優しさが伝わります。
剥製など一部では手に触れれる物もあり
流石名護博物館ですね。
2階へは入場券が必要です。
名護市民は市民割で入場出来ます。
大人 260円なり
私が中学3年生の頃が最後のピィトゥ漁(イルカ狩り)でした。
コマッコウクジラの骨格標本です。
左がヒゲクジラ・右はマッコウクジラ(ハクジラ)の骨格標本です。
10m ぐらいはありますね。
ヒゲクジラの口の中です。
このヒゲで小魚やプランクトンやオキアミなどを
ここヒゲで濃して食べます。
大きな魚になるとサンマや鮭も食するらしいです。
裏からの写真です。
右手がシャチの骨格標本です。
シャチは左右の手ヒレがでかいですね。
一番でかいシロナガスクジラからコクジラまでの
大きさの比較写真図です。
レッドデーターに入ってるジュゴンとアオウミガメです。
こちらもレッドのアカウミガメです。
イノシシを狩るトゥラー(琉球犬)
蝶や昆虫標本
幼年期まで自宅前の通りを野良帰りの馬車が通っておりました。
昔の琉球時代では可也裕福な家庭の生活感でしょうか。
自宅裏庭にはこのようなフール(豚小屋兼トイレ)跡が残っておりました。
幼年期まではほとんどの家庭はポットン便所でした。
冠婚葬祭
博物館裏手には 昔の富裕層の赤瓦古民家を再現しておりました。
実際に中へ入って見ることが出来ます。
31日まで名護博物館物語を開催しております。
お時間のある方は足を運んでみて下さい。
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